2015年08月28日

大人の嗜み 〜その8〜

音楽においても社会においても、
自分がいる役職や立場の役割を知ることで、
何をすべきか?何が必要か?がわかってくる。

個人的な経験で言えば、上京して間もない時に
音楽だけでは到底やっていけない状態だったので
あちこちアルバイトで雇ってもらっていましたが、
そんなバイトの職場でも、自分は音楽をやるために
上京した感をおそらく出しまくっていて、仕事を
頑張る気持ちがゼロに等しい状態だったと思われ、
当時は周りの人にものすごい不快な気持ちをさせただろうし、
そんな時の自分の演奏や周りが感じる自分の雰囲気は
決して良いものではなかったでしょう。

どんなに好きな業種にいても、本当に好きなことを
ずっとやってられる訳では無いし、本当に嫌ならば
やらなければ良い。引き受けておいて文句を言うのが
一番自分の魂に良く無い行動かもしれない。

ベースを持っているのにコードを沢山弾いたり、
ヴォーカルなのにドラムの真似をしたり。
悪いことでは無いし、使いようによっては面白いけど、
極めれば極めるほど本質から遠ざかる気がする。

コードやメロディーを弾くなら別の楽器を持つ方が良いのでは?
打楽器を練習した方が結果として望むサウンドが出せるのでは?
敢えて薔薇の道を進む本当の理由は?

僕自身は、ヴォーカルのいるバンドでベースを弾く時はあくまで
ベースの役割を自分なりに全うしようとしているし、
とりあえず関わる音楽は全部好きな音楽だと思うようにしている。
それが無理な場合は次からフェードアウトな感じで。
そして好きになれる音楽であればこそ、覚えて演奏したい!

もちろんスケジュール的に無理な場合もあるけれど、
それをすることで、とりあえず自分は凄く幸せだし、音楽の
構造やアレンジ等も頭に入るし、何より耳以外に目もフル活用
できるので、一緒に演奏してる人やお客さんの様子を見ながら
演奏出来ちゃうんですね。

僕が見てきた格好いいミュージシャンの譜面見てる率はかなり
低いので、出来るだけ覚えて演奏したいんです。好きな音楽
なんですから当たり前なんだけど。
ベースに関してはちょっと普通からすると知りすぎた感があるので、
たまーにベースをはみ出ますが、個人的には許せる範囲だったりします(笑)。








posted by shinjibass at 02:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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