2015年06月07日

音楽の歴史と理論、ジャンルなどについて。

まだ音楽を勉強していなかったころは、
ジャンル分け、その名称に異常にこだわっていた
気がします。そして理論なんて勉強しなくてもいいと
いう誰かの言葉が正しいと思い込んでいたり。

かっこいい音楽は皆黒人がつくり(漠然と黒人としか思っていない)、
それを白人が盗んで(この白人も漠然とした白人)、有名にした。
そんな風な情報を完全に鵜呑みにしていました。

しかしそれから時が経ち、演奏も上達し、自分がやっていることを
把握したくなると、当然理論と歴史を勉強するわけですが、この順番が
大きな間違いで。

他の習い事等では必ず理論や歴史から勉強して、それから実技に入る
ケースが多く、音楽においてもそれが良いのはおそらく間違いない。
日本ではどうかはともかく、きちんとしたところでは、子供向けの
音楽や楽器の歴史の本がたくさんあったりします。

僕もそういう人について、しっかり教えてもらえばもう少し早く
今の段階に行けたのにと思うこともたまーにあります。
理論については音楽を演奏する上で絶対に必要という事実は
言うまでもなく、それを勉強しない場合は、鼻歌範囲の演奏から
抜け出ることができず、他の方法(音量や見た目等)でごまかす
音楽人生しか残されていません。

そして音楽のジャンルについても、ジャズとかロックとか、
カントリーとか確かに全然違う音楽に聞こえる時もありますが、
結局はちょっとしたリズムの組み合わせと音色の組み合わせの
違いくらいで、音楽的にはそれほどの違いもなく、
根底に流れているものは同じなのです。

そんなジャンルを誰がつくったのか?それはレコード会社で、
その後音楽家もその流れにのってしまい中々真実が見えにくい
状態に。普通に考えても或る日突然全く新しいものを作るのは
不可能で、その新しいものを作ったとされる人物の前に、沢山の
同じような実験をした人物がいて、音楽のジャンルの場合は
たまたま商業的に成功した人がそのジャンルの元祖とか、
代表になってたりするだけなんです。

なので、そのジャンルのアイコン的な人ですら、絶対的ではなく、
このジャンルだからこうでなくてはいけないといった堅苦しい
決まりは無いはずなのですが、悲しいかなそこまで勉強している
人の絶対数が少ないために、沢山の人の記憶、つまりどれだけ
有名かどうか?によって、有名すぎるアンサンブル、音色、
フレーズはそのジャンルの常識になってしまってます。

そして観念や思い込みで音楽を演奏したり聞いたりしている人が
あまりにも多いので、あんなのはロックじゃ無いとか、
ジャズではそんな音色はありえない。といったクリエイティブとは
正反対の心無い言葉がまかり通ってしまっています。

誰かのレコードを完全に再現しようとしているならそういうことも
あるのかもですが、音楽をしたいならその場の音、音色と音色の
相性に耳を済ませて、なぜそうしているのか?を話し合うべきです。

半端な知識は音楽の楽しみを狭くするので注意が必要です。
演奏や作曲が出来ない人の評価や評論はどこまで信用できるでしょうか?
もし料理だったら?もし絵画だっら?もし建築だったら?
本気で勉強したくても最近の情報はしっかりと規制がかかっているため
本当のことはかなり見つけることが難しいです。
世界的な音楽家でも間違った情報を垂れ流す人は少なくないですし。
とりあえず僕のスクールで、僕と文の話を聞けば
かなり確実な情報は手に入りますよ。これも文の語学力
のおかげだったりします。

より深く音楽を楽しむためのより深い知識、知ってみませんか?


posted by shinjibass at 23:29| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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