2017年04月23日

今年最初の機材の見直しはこんなところから。

ひょんなきっかけで使ってみたらしっくりきてる
のは、『Richter』ストラップなんです。
ベースを始めてから色々探し続けて、たどり着いたのは
結局良質の革のストラップでした。使い込むことで
フィット感も増すし、丈夫で見た目も良い。
とあるブランドのストラップで満足していたのですが、
考えてみれば、その革のストラップの場合、長さの調整に
苦労することが多く、色々工夫して使っていました。
かといって、質感や、見た目の問題で便利な他の素材に手をだす
気にもならなかったのですが、そんな不満を全て解消してくれます。
個人的に言えば、ストラップの長さを調節する方を一番短くする
ようにしながら、エンドピンに一番外側の穴を通した状態が今の
ベストポジションに。DSC_0023.JPG

革の質も最初から使い込んだ時に近い感覚で
楽器のフィット感がちょうどよく、ストラップ自体も軽いせいか
楽器が軽くなったように感じます。
後でその他のラインナップを見たところ、デザインや材質の
バリエーションも豊富なので、楽器や演奏スタイルにぴったりな
ストラップが必ず見つかることでしょう。
IMG_1859.JPGDSC_0009.JPG17264480_310139579401955_7939436706772290180_n.jpg

Richter(リヒター)のBeaver's Tail Croco(ビーバーズテイルクロコ)
9cm幅、長さ87-125cm、裏地マイクロファイバー、定価22,000円+税
http://www.otf-bass.com/beaver.html
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2016年12月27日

今年最後の新兵器導入!SMOOTH HOUND the Classic Wireless Guitar System

今年も色んな楽器や機材を見たり導入したりして来ましたが、
最後に大ヒットが登場しました。
超簡単かつ、高音質のワイヤレスシステムです!!
個人的にはワイヤレスな状況にはほとんど縁が無かったのですが、
スタジアムで走り回るイメージ?
個人的にはブライアン・メイのように、自分の好きなケーブルを
無理やり使うような感じが好きだったのです(涙)。とにかく、
ここまで簡単で音も良しとなると話が違います。
メリットが多すぎて書ききれませんが、
・送信機が軽く小さいので、楽器に付けっ放しで気にならない。
・送信機の電源を切る時にノイズがでない。
・実はケーブルが気になるのは狭めなスペースなので、見た目すっきり。
・家での練習などで、ケーブルに引っかかって何かを倒すなどの事故が防げる
・受信機も携帯電話くらいなので、長めのケーブルよりも持ち運びが楽に。
・眉唾が多いケーブルの世界を気にしなくて済むようになる。
・思っているよりケーブルがフォームに影響を与えている。
などなど。

今の所存在するデメリットとしては
・送信機の電源を入れると、ボンッという音が出てしまう。(大きめの会場の時に
どれくらい影響があるかは追ってお知らせします。)
・送信機に使う単四電池の寿命が15時間。
・ここで絶賛している本人が、まだそれほどたくさんの場所で使った
わけでは無いので、未知数な点が多い。
(とは言っても、イギリスの友人のミュージシャンは既にあちこちで使用して
とりあえずライブ時にケーブルは2度と使わないと決めたようです。)
・日本での発売や値段が決まっていない。(そのうちなんとかします。)

大好きなケーブルでも、場所によって長さのバリエーションが必要になりますが
このワイヤレスなら、至近距離から野外では60メートル!!まで使えるそうです!
その他メーカーの同価格帯のものと比べての利点は使いやすさと軽さ、音質の良さでしょう。
おそらく日本円で3万円を切るか切らないかの値段になりそうですが、
これは本当に素晴らしいです!
https://www.facebook.com/SmoothHoundInnovations/
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2016年07月11日

瀬川信二の『これを聴け!』私的アウトロー・カントリーの 名盤紹介 V0l.01

初回ということで、できるだけ入り口、アウトロー・カントリーへの導入として、
判りやすいアルバムを選ぼうという考えが一瞬頭をよぎったものの、
政治も選挙も、もちろん音楽も、あらゆる分野において『わかりやすさ』は、
誤解を多く伴う危険性が高いので、
『僕にとって素晴らしいアルバム』を紹介することにしましょう。

タイトルに『私的』と書いたものの、僕の『私的』はアウトローの魂の根本を理解した上での『私的』なので、大いに信用してもらって問題ないと自負しています。

今回は、とにかく『絶対に外せない』4枚に絞ってみました:

"At Folsom Prison" Johnny Cash
"Red Headed Stranger" Willie Nelson
"Wanted! The Outlaws" Waylon Jennings, Willie Nelson, Jessi Colter, Tompall Glaser
"Jesus Was a Capricorn" Kris Kristofferson

この4枚を知っていたら日本の政治ももっと変わるはずです!

まずは『At Folsom Prison 』。ジョニー・キャッシュの復帰作はかなり大胆な刑務所での慰問のライブ録音だったのです。所属するレコード会社の賛同を得られず、自費で録音を敢行!!結果、その年のアメリカでのレコード・セールスで、ビートルズの『アビーロード』を上回るほど。売り上げはどうでも良いとしても、囚人には囚人になる原因があって、それを作ってるのは社会である。犯した罪は償わなくてはならないけど、人間とし扱われる権利はあるはずだ!そんな声が聞こえてくるようなアルバムです。ロック・ファンには、カール・パーキンスの素晴らしいギターを楽しめたりもします。詳細は映画『ウォーク・ザ・ライン』か、ジョニー・キャッシュの『At Folsom Prison』のボックスセットについてくるDVDで!

そして僕が敬愛するウィリー・ネルソンの、『Red Headed Stranger』!シンプルな構成。自由で大胆な演奏。オーバー・プロデュースによる血の通わない音楽への決別。何よりも素晴らしいのは、コンセプト・アルバムとして、ある牧師の人生を語るのに、自身のオリジナルだけではなく、沢山の古いカバー曲を演奏し、同じ歌詞でも前後関係によって、全く違う意味を持たせることができることを証明し、先輩ミュージシャンへのスマートな恩返しを提案しました。このアルバムは何故だか一人でゆっくり聞きたくなります。

アウトロー・ムーブメントを軌道に乗せたアルバムは、間違いなく
『Wanted! The Outlaws』でしょう。このころカントリー界でしか活動出来ていなかったウェイロン・ジェニングス、その親友でピンボール友達だったトンパル・グレイザー、のちにウェイロンに欠かせないパートナーになるウィリー・ネルソン、そして、ウェイロンの奥さんであり、すでにポップ・チャートも賑わせていた、アウトローの『ファースト・レディー』、ジェシー・コルター。関係性を見てもわかる通り、ウェイロンを「どうにかしてあげたい」友達が集まって、本当に「どうにかしてしまった」アルバムなんです!このアルバムの成功以降、ウェイロンがアウトローの核として活動範囲をどんどん広げていくようになります。

そして、日本で一番過小評価されているかもしれない、クリス・クリストファーソンの『Jesus Was a Capricorn』です。アルバムを通してダークでデカダンな雰囲気が充満しているので、ただでさえアウトローなのに、その中できっと最もアウトローな、カントリー音楽です。歌いあげるわけでもなく、派手な音源が入っているわけでもないのでパッと聴いただけでは日本人にはわかり辛いかもですが、注意深く耳を傾けて、歌詞が持つ意味に思いを巡らせてみると鳥肌が立つでしょう。歌詞が直接的に入ってこない日本人にとって、このアルバムがどうしてカントリーチャートの1位になったか考えてみるのも楽しみの一つです。当然ですが演奏の質の高さも聴きどころです!
posted by shinjibass at 02:10| Comment(0) | アルバムレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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